こんな悩みを解決します。
僕が間取りで悩んだのは「すっきり片付く家にしたい!でもどんな間取りにすれば良いのかわからない」という事でした。
色々な本を読んだ中で、 「片付けの解剖図鑑」がとても参考になったので紹介します。
本記事では、【見落としがち】「片付けの解剖図鑑」でわかる片付いた家にする5つのポイントについて紹介します。
家の整理収納で困っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事を読んでわかる事↓
- 片付けの解剖図鑑の概要
- 見落としがちな5つのポイント
【片付けの解剖図鑑】の概要
この本は、今まさに家を片付けたいと思っている人に向けたものではありません。
それ以前の、「家をどのように作っておけば散らかりにくいのか」という事について書かれた本です。
ですので、家を建てる予定がある方や引っ越し予定の方には特にオススメです。
ちなみにそういった予定がない方でも、部屋の模様替えや家具配置をする時にこの本の内容が役立つと思います。
片付く間取りのポイント:玄関には大きな収納が必要
間取りの後悔まとめにも書きましたが、玄関の収納が狭いという声はとても多いです。
港には巨大な倉庫がありますよね。
なぜかって、便利だからです。
港は「海の玄関口」とも言われますので、家の玄関と同じです。 なので、玄関には「広い収納」が必要なんです。
- 接客するスペース
- 宅配便ちょっと置いとく
- コートをかける
- ゴルフバッグ・釣り道具・ベビーカー
ちょっと上げるだけでも、これだけあります。
他にもamazonのダンボール・指定日まで置いとく粗大ゴミ・古雑誌・コープ共済のケース・子供の外遊び道具などなど。
普通に「倉庫」が欲しいレベルですね。
これはしっかり考えておかないと、新聞やダンボールやベビーカーを玄関ドアの横に置かないといけなくなります。
片付けられる新築一戸建て:リビングのテーブルをなくす
リビングのテーブルはなんのためにあるのか?という話です。 リビングのテーブル、色々置いてますよね。我が家でいうと
- リモコン
- 送られてきた封筒
- 箱ティッシュ
- コップ
- よく使うかばん
- おかし
もう色々おいてます。まさに片付かないリビングの象徴。
結論から言うと、ソファとテレビの間からテーブルをなくそうと書いてあります。
日常生活に欠かせないこまごまとしたモノの行き先をあらかじめ計画しておく事が、片付いたリビングにする秘訣のようです。
我が家では壁収納を設置する予定です。
和室+ソファ&スタッキングシェルフ。 | MUJI SUPPORT 事例集 | 無印良品
こんなイメージですね。
片付く間取りのポイント:キッチンはワークトップの「空き地」を見よ
最近料理をするようになってすごく思うのですが、
キッチンが狭い。片付かない。
家を建てる時には使いやすいキッチンにしたいなーという思いが強いです。
この本で特に勉強になったのは、 ワークトップの空き地を見よ ということです。
- 食材を出して洗う
- 下ごしらえ(調理)
- 盛り付け
- 食器を洗って、水をきる
この作業って、キッチンの空いているスペースでやりますよね。
この「空き地」をしっかり用意してあげないと、使いにくいキッチンになってしまうという事ですね。
なるほどなーと思いました。
確かに、空きスペースがないせいで食材はダイニングテーブルにおいているし、 まな板で食材を切りながらそれをボウルに入れていくスペースもほしいし・・・
片付く間取りのポイント:どっちつかずのモノを置く土間
玄関土間はゆったりスペースが使いやすい! | 富士工務店の家づくり
私たちが片付けたいのは、いつも清潔なモノとは限りません。 そういうものはどっちつかずの場所に置いておきたくなるものです。
- レジャーマット
- バーベキューコンロ
- ビニールプール
- カッパ
- カサ
- ベビーカー
- 箱詰めの果物
- 古新聞
- ダンボール
- 泥つき野菜
- 潮干狩り後のアサリ
- 釣り後のクーラーボックス
外に置くのもイヤ、中に置くのもイヤですね。
片付く間取りのポイント:洗濯物を取り込んだあとどこにおくか
干していた洗濯物をすぐにタンスにしまいこむ人はあまりいませんね。
どこかでひと息つく時間、必ずあると思います。
我が家の場合は、ベッドの上かダイニングテーブルの上か、トランポリンの上か、バウンサーの上に取り込んだ洗濯物が一旦山積みになります。
ここ、完全に盲点でした。
もともとの間取り案だと物干しテラスとウォークインクローゼットがあるのは良いんですが、
- 取り込んだ洗濯物を一旦おく場所
- 洗濯物をたたむ場所
がありません。
ウォークインクローゼットは一部カウンターのようにして、そこはスペースを空けておこうと思います。 いやーほんと気付かなかった。
さらに、室内干し場をつけると。
これは既に考えていて、洗濯機の近くにウォークインクローゼットがあるので雨の日などはそこに干そうと思っています。
追加で寝室にも干せるスペースを作っておきたいですねー。乾燥するし。
そのままクローゼットにしまえるので重宝しそうです。
家の内装に関しては、Instagramやってますのでよろしければご覧ください。
【片付けの解剖図鑑】でわかる片付く間取り5つのポイント
- 玄関には収納が必須
- リビングの小物収納が必須
- キッチンの空き地が必須
- 土足OKスペースが必須
- 室内干し場が必須
いかがだったでしょうか。 僕が特に盲点だったところを紹介しましたが、この本では他にも
- トイレ
- ロフト
- ピアノ
- 神棚
- コレクション
- 犬
- ネコ
についても、最適な収納についてとてもわかりやすく書かれています。
(犬・ネコは収納というか必要なスペースについて)
amazonでの評価も高く、とてもオススメですよ。
「家を片付けたい!」という人はぜひ読んでみてくださいね。
希望予算から最良のハウスメーカーを見つける方法
一社一社を比較して最適なハウスメーカーを選びたいところですが、
ハウスメーカーはその数の多さに加えて、各ハウスメーカーがそれぞれに価格帯の違う商品やプランも用意しているため、
ひとつひとつ検討していては時間と労力がかかってしまいます。
最良のハウスメーカーを見つけるために、何をすれば良いか
希望予算から効率良くハウスメーカーを見つける手段として、
『複数のハウスメーカーから、同一価格でプランを提案してもらう』
という方法がおすすめです。
例えばですが、予算を2,000万円程度で考えている場合は、各ハウスメーカーから2,000万円でプランを提案してもらい、
その中から、“最も良いプランを提案してくれたハウスメーカーを選ぶ” という方法です。
この方法でハウスメーカーを選ぶと、 価格が同一なので、各社の特徴やプランを比較しやすくなりますし、
土地や諸費用などの金額も考慮した上でプランを提案してもらうことができるので、 予算をオーバーすることなく、計画通りの家づくりができます。
何より、最良の提案をしてくれるハウスメーカーが見つかり、 同じ出費でより良い家を建てられることが魅力です。
この方法は、 『タウンライフ』というサービスを利用すると簡単に実践可能です。
タウンライフは、希望予算や要望を伝えるだけで、 地域のハウスメーカーや優良工務店から、 “一括で”プランの提案が受けられるサービスです。
家にいながら提案依頼ができるので、 効率良く情報を集めながら、より多くのハウスメーカーを比較できます。
通常のハウスメーカー選びに、タウンライフをプラスするだけで、 このようなメリットがあります。
〇 ハウスメーカーと工務店をバランスよく比較できる。
〇 見積もり書を作成してもらうことができるので、お金のイメージもつきやすい。
〇 あなたに合わせた提案書を見比べることで、各社の違いが分かりやすくなる。
〇 ネットから提案依頼ができるので、住宅業界によくある『売り込み』をかけられにくい。
〇 複数社への一括依頼で、時間と労力を節約できる。
〇 信頼できる情報をもとに、迷うことなく住宅会社を選べるようになる。
『タウンライフ』は、 “累計112万人”もの方々に利用されている、信頼性の高いサービスです。
ご利用された方々からは、
・「要望通りの間取りが出来て、理想の家が建ちました。」
・「子育てや家事の合間に家づくりを進めることが出来ました。」
・「複数社から提案を受け取ることができたので、自分に合ったプランに出会えました。」
など、多くの方が理想の家づくりを実現しています^^
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実際にやってみたレポートについては、以下記事をご覧ください。