今日は「間取りで後悔しないための裏ワザ」についてお話します。
裏ワザなんて書いちゃってますが、間取りでどうしても困った時に使える裏テクニックみたいなものです。
間取りで後悔しないためのポイントが3つあるので、これを先に説明しますね。裏テクニックは最後に説明します。
まず1つ目は、よくある間取りの後悔ポイントを知る事。
これは、僕が調べに調べまくったまとめ記事があるので、こちらを読んでもらえばわかると思います。 続きを見る
間取りで絶対後悔したくない!経験者に聞いた間取り失敗ポイントまとめ
ここでは、「ふーんそんな事もあるのか」ぐらいでOKです。
2つ目のポイントは、自分たちの要望と優先順位をはっきりさせておくこと。
これは2日目の家づくりノートの書き方でも触れたところです。
間取りは特にそうなんですが、要望を全て取り入れることは無理だと思っておいた方が良いです。
予算と土地は限られています。
「LDKを広くとって、パントリーもほしい、吹き抜けもほしい、ファミリークローゼットもほしい、それでいて回遊動線じゃないと・・・」という要望全てを叶えることは難しいです。
ですから、自分たちの要望に優先順位をしっかりつけておくことが大事です。
そうすれば、「収納とLDKどちらを広くするか・・・」という悩みを解決する助けになります。
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【家づくりに必須】メリットしかないスクラップブック(家づくりノート)の書き方7選
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3つ目は「やりたい間取りのデメリットを把握すること」です。
希望の間取り、色々あると思います。
吹き抜け、スケルトン階段、小上がり和室、中庭、リビング階段、スキップフロア・・・
最近インスタなどで流行っている間取りもおしゃれで気になりますよね。
しかし、これら全てに「デメリット」があります。
間取りで後悔する人は、このデメリットに目を向けていない方が非常に多いです。
ぜひ、「やりたいこと+デメリット」で検索してみてください。
そして、そのデメリットを許容できるかを夫婦で話し合っておいてください。
デメリットについて事前に把握しておけば、住んでから「こんなデメリットがあるとは思わなかった・・・」という後悔を減らすことができます。
最後に、間取りでどうしても悩む時の裏テクニックです。
それは、「無料で他社が書いた間取りプランをもらい、自分で間取り診断をやってみる」というものです。
タウンライフなら複数の間取りプランが無料でもらえるため、それと今の間取りを見比べて良いとこ取りをするというテクニックです。
僕が実際にやった時は、届いた間取りを見て「これなら今の間取りが一番良いな・・・安心した」と思えることができました。
ただし間取り図のなかで参考になった部分は取り入れた・・・という感じです。
間取り診断は最低でも1万円程度はかかります。このテクニックなら無料でできるため、間取りで悩む人ならとてもオススメです。
詳しくは以下の記事をどうぞ👇
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【間取り診断の裏技】無料で複数の間取りプランをもらう方法
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