ぱぱらく(@paparaku999)です!
注文住宅でかなり多い後悔ポイントの1つが「住んでみたら、思ったより狭い」という事。
せっかく自分たちで考えた家なのに、こんな事になってしまうと大変ですよね。
本記事では「思ったより狭い・・と後悔しない為にやっておく事3選」を紹介します。
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思ったより狭いと後悔するケースを集めてみました
まずは「思ったより狭い」と後悔する色んなケースを集めてみました。
参考にしたサイトはこちら。Yahoo不動産の質問一覧
後悔ポイント
- コスト削減でリビングを狭くしてしまった、家族が増える可能性もあるのに後悔でいっぱいだ
- 窓が小さくてリビングが狭く感じる
- 大きなソファやダイニングテーブルを置くと、それだけでいっぱいになりそう
- テレビとの距離が近くなってしまいそう
特に15~17畳ほどのLDKだと「思ったより狭い」と感じている方が多かったです。
LDKで17畳もあれば十分じゃないか?と思われるかもしれませんが、ダイニングテーブルやリビングのローテーブル、ソファを置いてしまうとかなり狭く感じると思います。
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こちらの方は通路が狭いと感じておられるようです。
思ったより狭いと感じる間取りの第一位は「リビング」
調べてわかったのですが、寝室や子供部屋が狭いと感じている人は少なかったです。
狭いと感じるダントツの1位は「リビング」。
繰り返しになりますが、リビングは家具が多くなりやすいです。
- ソファ
- ローテーブルやこたつ
- テレビボード
間取りを作る際は、入れる家具の事もしっかり考えておきましょう。
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思ったより狭いと後悔しないためにやっておくべき事
住んでいる家のあらゆる部分を測定する
実際に家を設計してわかったのですが、思ったより狭く感じて後悔するってのは結局「自分の都合の良いように考えちゃう」のが原因なんですね。
「これぐらいのイメージだろう」的な感じで、なんとなくわかったような気になっている。
実際に住んでないから当然なんですが。
なので、ちゃんと「データで確認」しましょう。
これはウチのリビングの間取りです。
テレビと人の間の距離、遠くないですか!?
それで、「やばい!テレビを大きくするとか何か対策考えなきゃ!」
って思ったんですけど、実際には2600mmぐらいだったんですね。(点線の四角が900mm四方です)
で、今住んでる所の距離を測ると、2500mmだったんです。
ココがポイント
図面で見ると実際よりも広く感じてしまうので、そこにギャップが出てしまうんですね。
収納に関しても、
「今よりも延べ床面積は広いし、いくらでも収納できるだろう♪」
と安易に考えてしまいがちですが、この考え方は危険ですから注意して下さい。
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【収納編】新築間取りの成功例を調べまくったのでまとめる【注文住宅】
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家にあるものを全て長さ・体積に置き換える
思ったより狭く感じる時って、やっぱり「荷物が入らない」時だと思うんですよね。
ですから、マイホームには荷物が入るぐらい収納スペースを設ける必要があります。
その為には、「じゃあ、今の家には一体どれぐらいのものがあるのか?」を調べておかないといけないですよね。
でも、靴や服や本や五月人形や扇風機や・・・って全部数えるのは大変ですよね。
僕が実践した方法を紹介します。この本に書いてあった事です。
衣類・靴・本は「長さ・体積」に置き換える
参考に僕が実践したメモを公開しますね。
- ハンガーにかける洋服:3m
- 箱や衣装ケースにしまう衣類:1.1㎥
- 普通の靴:4m
- ブーツ・長靴:0.5m
- 本:B5以下4m、A4サイズ3.2m、それ以上0.5m
ココがポイント
これが収まるようにクローゼットや下駄箱のサイズを設計すれば、「全然収納が足りない!」なんて事にはならないはずです。
あとは大きな冷蔵庫やベビーカー、扇風機やアウトドア用品等、全部計測して体積を調べておきましょう。
新しい家の収納スペースは全体の何%かを調べておく
延床面積に対して、どれぐらい収納スペースがあるかを「収納率」といいます。
ココがポイント
一般的に、家全体に対して収納スペースが10%程度は必要だと言われています。
12%を超えると収納に余裕のある住まい、マンションだと8%程度あれば良いと言われています。
間取りを考える際、最低でも収納率さえ確認しておけば、
「全然収納が足りない家」になる事はありません。
ちなみに我が家の場合ですが、
1階と2階を合わせて延床面積が大体50畳(90㎡)であり、収納はざっくり6畳ほどあります。
すると収納率は6÷50で12%ですね。
ただ収納率は高ければいいと言う訳ではないようです。
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収納はあるに越したことがないように思えますが、物をため込みやすくなるという側面もあるようです。
こういったように「一般的に見て収納力はどうか?」「自分達の性格に合っているか?」というのも把握しておくと、住む前と住んだ後のギャップも少なくなり、満足度の高い家になると思います。
リビングやダイニングを広く見せるアイデア
ここではリビングやダイニングを広く見せるアイデアについて、我が家の実例をもとに紹介していきます。
大きなソファよりも造り付けのベンチ
大きなソファ憧れるんですが、我が家では採用しませんでした。
なんせ、リビング6畳しかないですからね笑。
ソファなんか置いたらそれだけでリビングが埋まってしまいます。
けれど「たまり」は欲しい。そんな時に僕が考えたのがリビングベンチです。
これは本当にやって良かった。めっちゃ座りやすいし、ベンチ下が収納にもなります。
リビング収納を広く確保しておく
普段使っているかばん、玄関やダイニングテーブルやソファにどさっと置いたりしてませんか?
リビングには収納が必要だと思います。
高い収納家具を置くのではなく、全体的に低い位置におくことで、さらに広く見えます。
我が家は造作の棚を用意し、中身は全て無印良品で統一しています。
↓の写真はベンチ側から撮った写真です。
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新築の家なのに思ったより狭い!!と後悔しない為にやっておく事3選まとめ
せっかく注文住宅を建てるんだから、後悔はできるだけしたくないですよね。
狭いと後悔しやすい場所はリビングですが、収納をきちんと考え、すっきりした空間にすれば小さくても暮らしやすいステキなリビングになります。
掃除がしやすいなど、メリットもたくさんあります。
我が家のリビングは6畳ですがとっても気に入っています!
少しでも参考になればうれしいです!
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