- 「子育て世代に人気の間取りはデメリットないのかな?」
- 「育児と家事の両立って大変そう…。効率よく動ける間取りがいいな。」
- 「育児を重視した時、どんな事に気を付ければいいのか知りたい!」
新築で住宅を建てる際に迷うのが間取りです。
小さな子供のいる家庭では、特に危険がいっぱいで不安要素は減らしたいもの。
でも子供の成長は早いし、家の間取りの何を重視すればいいのか分からないですよね。
今回の記事では子育て世代に人気な間取りの知っておくべきデメリットと経験談をご紹介していきます。
ちなみに、すでに会社や土地が決まっていて「今の間取りプランに不安がある」という方はこちらの記事もおすすめです。
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育児しやすい間取りとは?
以前、子育て世代の間取り成功例の記事を書きました。
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【子育て編】間取りの成功例を調べまくったのでまとめる【新築 一戸建て】
続きを見る
こちらの記事で取り上げた
- 対面式キッチン
- 玄関への動線が複数
- リビングクローゼット
- 玄関とトイレが近い
- 玄関とお風呂が近い
- 2階に手洗いとトイレ
- 屋根裏や庭がある
これらは採用して満足されている方が多い間取りです。
他にも
- リビング階段
- 水回りがまとまっている
- 仕切りを変えられる子供部屋
- ファミリークローゼット
などの間取りも育児しやすい間取りとして人気があります。
育児のしやすい間取りのデメリット
では、子育て世代に人気の間取りにデメリットはないのでしょうか?
もちろんそんな事はなく、特徴を知らなければ後々後悔する可能性もあります。
後悔しないためにも、それぞれの特徴・デメリットを確認していきましょう。
育児のしやすい間取りのデメリット①対面式キッチン
対面式キッチンは子供の様子が分かりやすいと人気ですが、フラットタイプキッチンを対面式やアイランド型にすると
- キッチンのごちゃごちゃが丸見え
- 来客の視線が気になる
- 油はねが気になる
というデメリットがあります。
忙しい子育て世代には、手元を隠せる立ち上がりタイプの方がおすすめです。
また、ベビーゲートは突っ張りタイプが多いですが、アイランド型では突っ張る場所がなく設置できない場合もあります。
育児のしやすい間取りのデメリット②玄関への動線が複数ある
玄関では動線を複数とったことにより、土間収納が小さくなり後悔する事があるようです。
土間収納が小さいと
- レインコートなどの雨具
- 連休で持ち帰ってくる学習教材
- ベビーカー
- アウトドア用品
- 工具
- キャリーケース
- 虫よけスプレー
- 廃品回収まで日がある紙ごみ
など育児に必要な道具の置き場に困ります。
ただ、土間収納にどれ位スペースを割くかは、お住まいの地域や収納予定のものをよく考えてから決めるべきです。
積雪地域だと土間収納より玄関フードを広くとった方が、除雪用具を保管するのに優れている事もあります。
キャンプや釣りが趣味の方は、そもそも物置を設置した方が汚れや匂いのある荷物も置くことができ楽かもしれません。
育児のしやすい間取りのデメリット③リビングクローゼット
リビングクローゼットについては、設置した収納棚のしまい方や容量によってはデメリットと感じることも。
収納棚を「見せるインテリア」として扉のない壁面収納などにした場合、かえってごちゃごちゃして見える場合があります。
育児しながらもリビングをすっきり保つには
- リビングに収納がある
- 子供も片付けやすい
- 時間をかけずに片付けられる
というのも重要なポイントです。
さらに保管したい物の中には細々した物もあるので、収納棚の奥行や高さがありすぎて使いづらいという事も。
「何となく便利そう」と採用すると思わぬ後悔ポイントになりますので、収納したいものを洗い出してみましょう。
育児のしやすい間取りのデメリット④玄関とトイレ・お風呂が近い
玄関からトイレやお風呂が近いのは、子供の急なトイレや室内に汚れを持ち込まなくてすむなどメリットが多いです。
その反面、来客時に行きづらい・出づらいというデメリットも。
玄関から近い分、寝室から遠くなり夜が不便という事もあります。
育児のしやすい間取りのデメリット⑤屋根裏を活用する
屋根裏を普段から使用する場合は空調や照明を導入せねばならず、どうしてもコストアップしてしまいます。
物置として使用する際も、重い家具家電を運び込むのは大変です。
梯子の落下の心配は子供も大人も気になりますね。
育児のしやすい間取りのデメリット⑥仕切りを変えられる子供部屋
エアコンの位置によっては、仕切った後さらに増設工事が必要になる事も。
コンセントの位置・個数も事前によく考えておく必要があります。
育児のしやすい間取りのデメリット⑦ファミリークローゼット
家事動線が優れている間取りとして人気ですが、思春期の子供が親と一緒に着替えるのを嫌がる事もあります。
また、ファミリークローゼットに収まりきらなかった荷物を、結局各自の部屋にしまわなければならないという事も。
実際に住んでわかった経験談
実際に子育て世代に人気の間取りを採用した方々の経験談から、どのような後悔しているのかをご紹介します!
実際に住んでわかった経験談①子供部屋の仕切り
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こちらの方は収納棚で部屋を区切られていますね。
収納力もあって良さそうですが、遮音性や実際に使用するまで邪魔になる事をデメリットと感じておられるようです。
後から必要があれば買い足すという考えを持っておくのも大事かもしれません。
実際に住んでわかった経験談②コンセント不足
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こちらの方はリビング学習スペースのコンセント数をもっと増やしておけばよかったと後悔されているようです。
プログラミング学習必修化により、今後増々タブレットやPC、スマホ等が子供の生活に浸透していく事が予想されます。
コンセントは多めにつけておく方が後悔は少ないかもしれません。
実際に住んでわかった経験談③衣服の家事・生活動線
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こちらの方は1階にクローゼット、2階に洗濯機やリビングがあるので動線が悪いと感じておられるようです。
1階のエアコンを常時つけている訳ではないため寒さ・暑さも気になるよう。
ファミリークローゼットを検討している方は今一度、動線を見直してみるといいかもしれません。
実際に住んでわかった経験談④フレキシブルな間取りが大切
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子供の成長にばかり気をとられやすいですが、大人の生活スタイルも日々変化していくものです。
家を建ててからは本来イメージしていた暮らしと大きく変わったという方も多いでしょう。
子供の居心地だけではなく、家族全体で気持ちよく過ごせる間取りが理想かもしれませんね。
子育て世代に人気の間取りのデメリットと経験談のまとめ
- 子供部屋の仕切りは計画的に設置する
- 学習スペースのコンセント不足には気をつける
- 衣服の家事・生活動線は使いやすい設計にする
- フレキシブルな間取りが大切
上記の4点が実際の経験談より学べるポイントとなります。
後悔のない間取りを採用するには、実際に住んだ時のイメージをすることが大切です。
デメリットについても理解した上で採用すれば、より良い家づくりができるでしょう。
この記事から、少しでもよい家づくりをお手伝いできれば幸いです。
すでに会社や土地が決まっていて「今の間取りプランに不安がある」という方はこちらの記事もおすすめです。
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