- 注文住宅の間取りって本当に悩む・・・
- おすすめの間取りを実例で見たいな~
こんな悩みを解決します。
本記事では僕が個人的に思う注文住宅のこだわりポイントを我が家の実例で紹介していきます!
この記事を読むとわかる事
- おすすめの注文住宅の間取り10選
- 我が家の実例を写真付きで紹介
- 注文住宅の間取りで悩んだ場合の解決法
※本記事は間取り編です。
設備・仕様編はこちらをどうぞ。
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注文住宅でやって良かったこだわり設備・仕様10選を我が家の実例で紹介
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土地選び編はこちらをどうぞ。
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注文住宅のこだわりポイント!土地選び・間取りで採用しなかった事
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注文住宅のこだわりポイント「間取り編」10選
脱衣所・物干しスペース・WICを一か所にまとめる
一番重視したのは家事動線です。奥さんは洗濯物を外に干したいタイプだったので、1階に物干しテラスを設置し、ウォークインクローゼットも近くに設置しました。
「中庭2」と書いてある所が物干しテラスになっています。
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【優先度1位】注文住宅の間取りは家事動線を考えないと必ず後悔します!
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玄関に手洗いコーナーを設ける
奥さんの希望ですが、やって良かったしかなりおすすめの間取りです。
手を洗う場所が脱衣所だけだと、来客時に脱衣所を片付けないといけません。
逆の立場で考えても、手を洗う時に脱衣所に入るのは少し気が引けますよね。
そこで、我が家は玄関に手洗いコーナーを設けました。
ココがおすすめ
来客があっても手洗いがスムーズだし、自分や子供も家に帰ったらまず手を洗う事が出来ます。
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【意外と重要】建ててわかった玄関の後悔ポイント・やって良かったポイント
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小さくても、土間収納を!
とにかく土間収納は絶対必要だと思います。
土足で入る事ができて、屋根の中である事が重要です。外に小屋があるとベストですが、土地が小さいとなかなかそうもいきません。
ちなみに我が家が土間収納に入れているものは以下です。
- ベビーカー
- 今週出すゴミ
- 今月出すダンボール
- 古新聞や古雑誌
- 外遊びのおもちゃ
- カッパ
- 自転車の空気入れ
- レジャーシート
- 虫よけや日よけ止め
- 子供のヘルメット
- 自転車のメンテナンス用品
- 工具箱や軍手
- 電動自転車の充電器
- 車の洗車用品
- ゴルフバッグ
- 椅子や机など、アウトドア用品
- キャリーケース
- 長靴やブーツ
どうでしょう?いっぱいありますね(汗)
限界まで大きくしてもらったのですが、スペースの都合上あまり大きくできず、容量オーバーです。ベビーカーは玄関外に置く事もあります・・・汗
洗面所に壁収納
洗面所にもたくさん収納が必要です。
脱いだ服は全部洗濯機に入れるわけじゃないので洗濯かごが欲しいし、
シャンプーや洗剤、風呂掃除の道具も収納したいです。
ココがおすすめ
パジャマや下着もここに収納すればすぐ取り出せるし、風呂上りに塗る薬や生理用品、オムツや化粧品のストックも脱衣所に収納があれば一気に解決できます。
ちなみに本に書いてあったおすすめ洗面収納は
幅800×奥行き3~40×高さ1800。
我が家もだいたいこの通り作って、大満足しています。
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中間領域があると快適な空間になる
中間領域というのは「屋外でもない、室内でもない」部分の事です。これがあるだけで快適な空間になるんですね。
例えば軒下。京都の古い家なんかでよく見ますね。
ココがポイント
せっかくの注文住宅、ぜひこの「中間領域」を取り入れてみましょう。
我が家ではデッキになっていて出入りができる中庭やインナーバルコニーがこれにあたります。
特に中庭は部屋にいながら外を感じられるので、やって良かったなと感じています。
収納は浅く広く
収納の奥行きが深いと、奥のモノは取り出しにくく、中に何が入っているかわかるようにしないといけません。
さらに風通しも悪くなり、ジメジメしやすくなってしまいます。
ココがポイント
特にパントリーなどの食品庫は浅くしておかないと、奥から賞味期限切れの食材が出てきた・・・なんて事になりかねません。
我が家の収納は全て無印良品に合わせており、奥行はほとんど40cmになっています。パントリーは25cmです。
趣味・仕事スペースを設置
住宅って、あまり使い方を限定しない方が使い勝手が良くなります。
実際、住んでみないと使い勝手ってわからないじゃないですか。なので、最初から決めない方が良いんです。
ココがポイント
我が家があえて作らなかったのは、僕の部屋と奥さんの部屋。
代わりに、スタディコーナーとアトリエを設けました。
- スタディコーナー:勉強やパソコン作業をするスペース
- アトリエ:奥さんがアクセサリー作りや裁縫をするスペース
こんな風に、あえて部屋を作らずに「〇〇するスペース」みたいなものをいくつか作っておくと、使い勝手が良い家になります。
この写真左側がアトリエ。
階段下にスタディコーナーを設けています。
「たまり」を作る
「たまり」というのは、一言でいえば「座れる場所」の事です。
ココがポイント
例えばショッピングモールに行くと通路の真ん中や眺めの良い場所にソファやベンチが置いてありますよね。あれが「たまり」です。
ふとした瞬間に楽に座れる場所があると、それだけでとっても快適な家になるんです。
我が家ではリビングにベンチを造作してもらいました。
- ソファを買わなくて良い
- ベンチ下を絵本の収納に出来る
- 中庭に足を投げ出せる
と、良いところばかりです。
リビング収納をつけた
毎日使うかばんやDVD、ゲーム、抱っこ紐、子供のおもちゃを入れるリビング収納を設置しています。
収納の高さは無印良品を基本にしており、将来ランドセルが入る高さにしています。さらに一番下はルンバが入るように10cmの高さを確保。
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収納の寸法を出来るだけ統一する
我が家は基本的に家具を購入せず、作り付けの棚で収納する形をとっています。収納用品は全て無印良品。
この棚の寸法ですが、基本的に無印良品の基準に合わせています。
無印良品の基準は幅26cm、奥行き37cm、高さ35cmと決まっています。
ココがポイント
我が家の棚の奥行きは40cm、高さは36cmに統一しています。こうする事で収納BOXの移動や入れ替えも楽だし、何より見た目が統一されておしゃれです。
洗面所の棚もそうですし、
リビングの収納も奥行き40cm・高さ36cmです。
他にも寝室やウォークインクローゼットも統一しています。
注文住宅でやって良かったおすすめ間取り10選まとめ
本記事では僕が個人的に思う注文住宅のおすすめ間取り10選を、我が家の実例で紹介しました。
間取りはそう簡単に変える事ができません。一緒に暮らす人ととことん考え、理想の暮らしを実現しましょう!
間取り考え中で、「今の間取りプランに少しでも不安がある」という方はこちらの記事もおすすめです。
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もちろん、家づくりノートは調べものをしたり打ち合わせを重ねることでどんどんページが増えていきます。
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