結論:収納の後悔は「量」より「位置と使いやすさ」で起こります。「とにかく広く」作った結果、奥がデッドスペースになったり、使う場所に収納がなくて物があふれたり…。この記事では、収納タイプ別のよくある失敗と、後悔しないための考え方をまとめました。
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収納タイプ別・よくある後悔
1. パントリーが「奥まで使えない」
憧れて作ったパントリーも、奥行きが深すぎると奥の物が取り出せずデッドスペースになりがちです。奥行きは浅め+可動棚にして、「見渡せて取り出せる」設計が使いやすさの鍵です。
2. ウォークインクローゼットが「通路ばかりで収納が少ない」
WICは人が歩くスペースを取るため、面積のわりに収納量が増えないことがあります。衣類中心なら、壁面を活かした通常のクローゼットのほうが収納効率は高い場合も。用途で選びましょう。
3. シューズインクローゼットが「湿気・においがこもる」
玄関の土間収納は便利ですが、換気を考えないと湿気やにおいがこもります。換気窓や通気の確保、可動棚での可変性を検討しておくと安心です。
4. 「使う場所に収納がない」
収納量は足りていても、使う場所の近くに無いと物が出しっぱなしになります。リビング・洗面・キッチンなど、使う場所ごとに“その場しまい”できる収納を分散配置しましょう。
5. コンセント・可動棚を付け忘れる
収納内にコンセントや可動棚が無いと、掃除機の充電や棚の高さ調整ができず不便です。収納の中の使い方まで具体的にイメージしておきましょう。
6. 「量が多すぎて」壁・居室が狭くなる
収納を増やすほど居室や壁面が削られます。持ち物の量を棚卸しして、必要な分だけ適所に配置するのが、結局いちばん使いやすくなります。
収納で後悔しないための考え方
- 「量」より「使う場所への配置」を優先する
- 奥行きは浅め+可動棚で“見えて取り出せる”を基本に
- 持ち物を先に棚卸しして、必要量から逆算する
- 収納内のコンセント・換気・棚の高さまで決めておく
収納は間取り全体のバランスで決まります。あわせて新築間取りの後悔ランキング(場所別)や収納の間取り成功例まとめ、おすすめしない間取り7選もチェックしておきましょう。収納タイプ別では屋根裏収納の後悔や土間収納のメリット・デメリットも参考にどうぞ。プロの提案を無料で複数社からもらって比較すると、収納の配置ミスにも気づきやすくなります。
よくある質問
Q. 収納率(床面積に対する割合)の目安は?
A. 一般的に12〜15%前後が目安とされますが、持ち物の量で最適解は変わります。数字より「使う場所にあるか」を優先しましょう。
Q. 大きな納戸を1つ作るのと、分散させるのはどちらがいい?
A. 使う場所の近くに分散させるほうが日常は便利です。季節物など使用頻度の低い物は大型収納にまとめると良いバランスになります。
Q. 後から収納は増やせますか?
A. 置き家具で補えますが、居室が狭くなります。作り付け収納は着工前に決めておくのが理想です。
まとめ
収納の後悔は「広さ」ではなく「位置と使いやすさ」で決まります。持ち物を棚卸しし、使う場所ごとに“その場しまい”できる収納を配置すれば、物があふれない家に近づきます。要望は打ち合わせ前に整理し、複数社の提案を比較して納得の収納計画にしましょう。
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