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オール電化とガス併用はどちらが良い?メリットデメリットまとめ

  • 「オール電化とガス併用で迷ってるのですが、どんな違いがありますか?」
  • 「やはりオール電化の方がコストは安くなるものなの?」
  • 「それぞれのメリット・デメリットが知りたい!」

これから家を建てる方々から、よくこんな質問を受けます。

オール電化にするかガス併用にするか迷う方は多いと思いますが、どちらが良いかは正直住んでみないとわかりませんよね

オール電化とは、家電や照明だけではなくコンロや給湯器なども電気だけでまかなうことをいいます。

今回の記事では、オール電化とガスの基本を解説し、それぞれのメリットとデメリット、実際に住んでみた経験談をご紹介していきます。

女性
我が家のエネルギーはガス併用です。理由は後程紹介していきます!

 

ちなみに、すでに会社や土地が決まっていて「今の間取りプランに不安がある」という方はこちらの記事もおすすめです。

【間取り診断の裏技】無料で複数の間取りプランをもらう方法

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オール電化ってそもそもなんなの?

オール電化とは、コンロやお風呂の給湯器を含めた家の中全ての熱源を電気でまかなう住宅のことをいいます。

コンロはIHクッキングヒーターを使い、電磁誘導による熱でフライパンを加熱して調理をおこないます。

お湯は「エコキュート」や「電気温水器」を使い、沸かしたお湯をタンクに溜めておくシステムになっています。

 

ガス式ってそもそもどんな設備のこと?

主に「プロパンガス」と「都市ガス」の2種類があります。

プロパンガスには個別供給システムと導管供給システムがあります。

個別供給システム:

各世帯ごとにプロパンガス容器を設置して供給する方法で、プロパンガスで最も一般的です。

導管供給システム:

プロパンガス供給設備から道路下に埋設された導管を通じて各世帯へ供給する方法で、集合住宅などに採用される供給方法です

都市ガスはプロパンガスの導管供給システムと同じ供給方法で、導管のある地域でのみ使用可能なガスです。

 

オール電化のメリット

オール電化のメリット①給湯にかかるお金が安くなる

オール電化の最大のメリットは、生活に必ず必要な「お湯」を作り出すコストが抑えられることです。

エコキュートや電気温水器で夜間の電気使用料金が安いあいだにお湯を沸かし、タンクにためておくことにより安く給湯できます。

ぱぱらく
我が家はガスなので、お風呂に使うガス代が結構かかるからこれはうらやましい。

オール電化のメリット②基本料金が電気のみの一本化にできる

ガス併用の場合、基本料金がガスと電気に発生してしまいますが、オール電化では電気にのみしか掛からないので月々支払いが節約できます。

男性
複数の基本料金を払うのはもったいない気がしますもんね!

オール電化のメリット③災害時に強い

オール電化の住宅は、ガス併用の住宅に比べて災害時に強い部分が多いです。

まず、ライフラインの復旧が早いということ。

2016年に起こった熊本地震の時には、電気が約5日で復旧したのに比べ、ガスは約15日と復旧までの時間に大きく差があります。

オール電化のエコキュートや電気温水器にはお湯が溜まった状態なので、万が一の時もお湯が使えるのもうれしいですね。

女性
災害はいつ起こるかわからない。安心感があるのはいいですね!

 

オール電化のデメリット

オール電化のデメリット①設置費用が高額

住宅をオール電化にするためには、エコキュートやIHクッキングヒーターや工賃などさまざまな費用が発生してしまいます。

全ての費用の合計は75万円から100万円と設置費用が高額になってしまうことがデメリットの一つです。

ぱぱらく
設置費用がもう少し安かったら、導入する人も増えるんじゃないかな~?

オール電化のデメリット②昼間の電気代が高い

基本的に給湯するのは夜間の電気料金が安い間におこなうものです。

しかし、タンクにお湯がなくなってしまった場合など、昼間に電気をたくさん使うと電気代が高くなってしまうことがあります。

ぱぱらく
共働きで日中家にいないことが多いのであれば、それほどデメリットには感じないかも。

オール電化のデメリット③IHクッキングヒーターの使い勝手

ガスコンロと違い、IHクッキングヒーターは火を使わず、電気の熱により調理器具を熱することで調理をおこないます。

ヒーター部に接した部分でないと熱することができないため、フライパンなどを煽ったりできません。

火の火力には劣るという意見もあり、火を使わない調理の好みが分かれてしまう点がデメリットといえるでしょう。

ぱぱらく
我が家がガスにした最大の理由がこれです。料理好きな方は火力が欲しいですもんね~。

 

ガス併用のメリット

ガス併用のメリット①24時間同じ値段でガスを使用できる

電気料金と違い、時間帯による値段の上下がありません。

日中でも値段を気にせず使用できることがメリットと思う人が多いようです。

ぱぱらく
確かにガスを使う時は時間なんて気にしたことなかったな~。

ガス併用のメリット②都市ガスの利用料金が安い

ガスには「プロパンガス」と「都市ガス」がありますが、都市ガスの使用料金が非常に安いのです。

プロパンガスと比べると、都市ガスは約2/3程度の金額に抑えられるので、大きなメリットとなります。

女性
ガスの選び方によってはオール電化より安くなるかも!

ガス併用のメリット③設置費用が抑えられる

プロパンガスの場合、無償で設置を行いる場合があったり、都市ガスでも設置費用も10万円から20万円とオール電化に比べても安価で設置可能です。

ぱぱらく
無償でも設置してくれるの!?知らなかった~。

 

ガス併用のデメリット

ガス併用のデメリット①プロパンガスは利用料金が高い

都市ガスとは違い、プロパンガスの利用料金が高いことがデメリットです。

基本料金と使用料金、ともに都市ガスより高いです。

その理由は、それぞれの会社が独自の料金プランを設定しているからなんです。

中には都市ガス並みに利用料金の安いプロパンガス会社もあるようですが、大きなデメリットです。

ぱぱらく
自由に価格設定ができるという盲点をついてますよね。

ガス併用のデメリット②都市ガスは契約できる地域が限られる

安さで人気の都市ガスですが、使用できる地域が限られています。

現在日本の都市ガス普及率は46%と都心を中心に対応地域が広がっています。

都心から外れた地域では対応していない場合もあるので、新築で都市ガスを希望する方は対象地域の確認が必要です。

ぱぱらく
いい土地があっても、あれ!?都市ガスないじゃん、、、ってこともしばしば。

ガス併用のデメリット③災害時ライフラインが普及するのが遅い

オール電化のメリットとは反対に、災害時にガスが復旧するには時間がかかる傾向にあります。

特に都市ガスの場合には、その地域の全ての導管を確認しなければ使用することができないため、普及が遅くなるいざという時に困ってしまうデメリットがあります。

ぱぱらく
これに関しては、日ごろの防災準備が重要になってきますよね。

 

IH(オール電化)のある家に住んでみた経験談

では、実際にオール電化の家に住んでみた感想はどのようなものがあるのでしょうか?

実際に住んでみた感想をもとに、良かった点と気になった点をまとめてみました!

ココが良かった

・IHクッキングヒーターにしてキッチンの掃除が楽になりました!

・今までプロパンガスを使用していたので光熱費が安くなった

・火を使わないので火災の心配がないのは安心ですね

ココが気になる

・停電時に蓄電機能が無かったので、困ったことがあります

・導入コストが高かった、、、

・料理の火力が物足りない!

男性
プロパンガスからオール電化にした人はかなり安くなったという人が多かったです。

 

ガス併用の家に住んでみた経験談

続いてガス併用の家に住んで見た感想を紹介していきます!

ココが良かった

・都市ガスにしたら月々の料金が安くなった

・料理が好きでプロパンガスは火力が強いのが魅力です

・プロパンガスの設置費用が無料になった!

ココが気になる

・契約したプロパンガスの料金が高額だったので契約会社を見直したい

・夏場の料理中は火を使うので、とにかく暑い!!

女性
うちがそうですが、火力を求めるならガス一択かと!

 

IH(オール電化)とガス併用はどちらが良い?メリットデメリットまとめ

オール電化メリットデメリットまとめ

オール電化のメリット

・電気代の安い夜間に給湯してお湯を使える

・基本料金が一本化できる

・災害時の復旧が早い

オール電化のデメリット

・設置費用が高額

・昼間の電気代が高い

・IHクッキングヒーターの使い勝手が好みで分かれる

ガス併用のメリットデメリットまとめ

ガス併用のメリット

・24時間同じ値段でガスを使用できる

・都市ガスの利用料金が安い

・設置費用が抑えられる

ガス併用のデメリット

・プロパンガスは利用料金が高い

・都市ガスは契約できる地域が限られる

・災害時ライフラインが普及するのが遅い

 

オール電化とガス併用にはそれぞれメリットにとデメリットがあります。

毎日必ず使うエネルギーなので、自分の生活スタイルに合うものを選びシステムを導入しましょう。

本記事では、オール電化とガスの基本、それぞれのメリットとデメリット、実際に住んでみた経験談をご紹介しました。

生活に必要な「熱」を作り出すエネルギーはそれぞれに特徴があり、そのメリットとデメリットしっかりと理解した上で、理想のマイホームづくりをしていきましょう。

 

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