- 「ファミリークローゼットを作りたいけど、実際どうなの?」
- 「ファミリークローゼットのメリット・デメリットが知りたい」
- 「作ってから失敗、後悔したくない!!」
家の収納を考える際ファミリークローゼットを検討する方も多いはず。
本来なら各部屋にある収納を1箇所に集めるファミリークローゼット。
でも、どこに気をつけて作ればいいのかわかりませんよね。
本記事では、ファミリークローゼットを作る際に失敗・後悔しないように、メリット・デメリットと実際に作った方の失敗談・後悔談をご紹介していきます!
ファミリークローゼットの配置を含め、「今の間取りプランに少しでも不安がある」という方はこちらの記事もおすすめです。
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ファミリークローゼットのメリット
ファミリークローゼットのメリット①家の収納を1つに集約することができる
ファミリークローゼットには普段家族が着用する服はもちろん、バック・帽子・紙袋・大切な書類・子供のランドセルなどまとめて収納することができます。
そのため、運ぶ手間と探す手間が省けることが最大のメリットです。
ファミリークローゼットのメリット②生活動線、家事動線がよくなる
1階にファミリークローゼットを設置した場合、朝の出勤や通学の準備に1階と2階の行き来をしないで済みます。
また、洗濯物をしまう際に重たい荷物をもって各部屋に回らなくてよいので、体への負担もかなり軽減されます。
ファミリークローゼットのメリット③子供と一緒に着替えができる
まだ小さいお子さんのいる家庭だと、自分が着替えている間に子供の姿が見えなくて不安といった悩みがありますよね。
ファミリークローゼットなら近くに子供の存在を感じながら着替えができるので安心感が大きく違います。
また、家族の服が全てあるので、子供の服を着せる作業が楽なのも大きなメリットといえます。
ファミリークローゼットのデメリット
ファミリークローゼットのデメリット①設置するのにスペースが必要
ファミリークローゼットの中では、服の着替えはもちろんのこと数名での移動や荷物置き場の確保など広いスペースが必要です。
家族構成によっても異なりますが、3畳以上のスペースは欲しいところです。
ファミリークローゼットのデメリット②子供が思春期以降嫌がることも
育児をするのに便利なファミリークローゼットでしたが、思春期を迎えた場合、親と着替えをしたくないという子供もいます。
特に娘さんのいる家庭ではデリケートな部分ですので、時間とともにファミリークローゼットのメリットがデメリットになってしまうこともあります。
我が家の場合はファミリークローゼットは2畳程度であまり大きくないですが、子供部屋にも少しだけクローゼットを設けています。
ファミリークローゼットの後悔・失敗談まとめ
では、実際にファミリークローゼットを作った人達の失敗談・経験談を見てみましょう。
ファミリークローゼットの後悔・失敗談:施主支給ハンガーパイプの幅が合わなかった
ファミリークローゼットを使い始めてからハンガーポールや棚を追加、というのはよくあります。
しかし、商品のサイズや取り付け方によっては設置できないものがあります。
既製品を増設する予定ならば、事前に大工さんへ相談しておくと良いですね。
ファミリークローゼットの後悔・失敗談:ハンガーポール位置をもう少し奥に...?
ハンガーポールの取り付け位置によっては、衣類が通路に飛び出したり壁との間にデッドスペースができてしまうので注意が必要です。
正確に壁との距離は測定しておいた方がベストです!
ファミリークローゼットの後悔・失敗談:鏡の取り付け位る場所がない
ファミリークローゼットに鏡を取り付けるつもりが狭くて取り付けるスペースが無い!なんてことも。
事前に鏡のサイズと位置を検討しておきましょう。
ファミリークローゼットの後悔・失敗談:もう1畳広くてもよかった...
実際に使いはじめると、あと1畳だけでも収納量が欲しいと思ってしまうことも!
家族構成や衣類の量が多めな家庭は、大きめのファミリークローゼットを検討してもいいかもしれませんね。
しかしスペースの問題なので、かなり難しいと思います・・・
ファミリークローゼットの後悔・失敗談:照明をセンサーにすれば良かった
どうしても電気をつけたり消したりするファミリークローゼットは、電気の消し忘れが多くなってしまいます。
センサー付きの照明にすれば消し忘れが起きないのでオススメです。
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ファミリークローゼットで失敗・後悔しないために気をつけることまとめ
- 家族構成や衣類の量を考えて広さを決める
- 追加したい商品や電気関係は事前に相談する
- 普段の生活動線に合うような配置を!
以上が失敗・後悔しないために気を付けること3点です。
一度作ってしまったファミリークローゼットは、広くすることも狭くすることも難しいです。
特に、建設中に解決できる問題もたくさんあるので、担当の方や大工さんに一度相談することが大切です。
実際の失敗談や後悔したポイントを家を建てる前に確認して、後悔ない家づくりをしていきましょう!
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最終的にどんな家づくりノートになるかは、あなたの家族次第です。
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