- 「マイホームを購入したいけど後悔したく無い」
- 「何に後悔したのか知りたい」
- 「家を買うメリットは?」
結婚や出産を機にマイホームを考える方は多いですよね。
自分たちの理想を形にできる注文住宅は、ライフスタイルに合った快適な暮らしが出来るのが魅力です。
しかし、もし建てた後に後悔したら…と思うと賃貸の方がいいのかな?とも迷いますよね。
この記事では実際にマイホームを建てた方がどのような事で後悔したのか?
後悔ポイントを経験談と共にご紹介し、マイホームを買うメリットについても解説していきます。
ちなみに、すでに会社や土地が決まっていて「今の間取りプランに不安がある」という方はこちらの記事もおすすめです。
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後悔したポイントワースト5
住宅ロ―ンの返済がきつくなり後悔
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住宅ローンはマイホーム購入を考えるほとんどの方が悩む問題ですよね。
その時になって初めてローンの知識なども問われるので、組み方も難しいです。
また、融資を組んだ時は問題なくても
- 退職した
- 休職した
- 災害が起こった
- 家族が増えた
- 給与が下がった
など、日々変化する暮らしの中でローンの返済がつらくなる要因はいくつもあります。
病気は突然かかるものですし、出産や介護も予想通りにいくとは限りません。
近年の住宅ローン金利については一貫して下落しており、過去最低水準となっています。
変動金利と固定金利の差もほぼ無く、今後も低金利が続くと予想される為、今がマイホーム購入時だとする声もあるようです。
しかし、それにより過剰に買い時だと思い込み、焦って購入するというのはおすすめしません。
お得である事は間違いないですが、勢いで購入してしまうと無理なローンを組んでしまう要因になります。
住宅ローンは慎重に落ち着いて、少しゆとりがある位の範囲で検討しましょう。
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間取りや部屋に不満があり後悔
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間取りや部屋で後悔するポイントとして
- 暮らしてみたが生活し辛い
- 家事動線が悪い
- 思ったより狭い
- 使わない部屋がある
- 寒い・暑い
- 収納が足りない
- 日当たりが悪い
などがあげられますね。
これらは住んですぐに感じる場合と、しばらくたってから感じる場合があります。
しばらくたってから感じる場合は
- 家族が増えたので冷蔵庫を大型のものに買い換えたら入らなかった
- ファミリークローゼットを思春期の子供が嫌がるようになった
- 妊娠したら階段の昇り降りが怖い
- 2階リビングでの介護がつらい
- 年をとったら1階で全て完結する方が暮らしやすい
など、家族構成や年齢の変化が関係している時も。
このような後悔を完璧に防ぐ事は難しいので、ある程度の妥協は必要です。
そして、家を建てる前に”心配ごと”は事前に把握しておきましょう。
事前にわかること
- 両親と同居するかもしれない
- 家電は大型に買い換えるかも
- 膝にもともと不安がある
ぼんやりとでも気になる所があるのであれば、軽く考えず一度しっかり検討してみる事をおすすめします。
特に専業主婦や在宅ワークの方など、長時間家にいる人がいる場合の間取りは注意が必要です。
周辺環境や立地に後悔
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周辺環境なども住んでみなければ分からないことが多く、対策は難しいです。
後悔しやすいポイントとしては
- ご近所トラブルが頻繁にある
- 日当たりが悪い
- 交通量が多い
- 工業地帯で騒音が気になる
- バス停が遠い
- スーパーやコンビニが遠い
などがあげられます。
近隣住民とのトラブルに関しては、中々避けられるものではないので不安ですよね。
しかし事前にトラブルを回避できる場合もあるかも知れません。
事前にわかること
- 近所で有名なクレーマーがいる
- 近所にゴミ屋敷がある
- 町内会の会費が高すぎるなど、住民からの評判が悪い
- 狂暴な犬を飼っているお宅がある
これらは周知されている可能性が高いので、事前に聞き込みなどをしてみましょう。
日当たりは時間・季節を変えて下調べしておくことがベストです。
冬は夏より入射角が低いので、日を遮るものの影響を受けやすくなります。
隣家とは問題なくとも、遠くの高層ビルや森林の影になる場合もあるので、周辺状況も確認するのがおすすめです。
交通量・騒音に関しても時間帯を変えて確認する事で、ある程度状況は把握できるかも知れません。
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お金のかけ方に後悔
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マイホームを建てるにあたり、どこにコストをかけるか、どこのコストを削るかは大きな問題ですよね。
しかし、妥協しすぎて「もっとこうすればよかった…」なんてことも。
高気密性などは後からリフォームしようとすると高額になるので、初期から採用しておくのがおススメです。
水回りなども、後から配管を通そうとすると大変になります。
外構についても、後から取り付けようとすると「下地の工事からしなければならない」という事も。
この場合、初期に下地だけ入れておけば後の取り付けは簡単という事もあります。
機能面でのリフォームは大がかりなものになりやすいので、あまり妥協しすぎないようにしましょう。
家族構成の変化で後悔
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家族構成の変化は、予想通りにはいかないものです。
- 子ども部屋が足りなくなった
- 子ども部屋があまった
- 両親と同居する事になった
- 在宅ワークになったが作業部屋がない
など、暮らしは日々変化していきます。
これらは事前に全て予想し対処するよりも、その都度リフォームなどで対応していった方が暮らしやすいかも知れません。
子ども部屋では、後から間仕切って部屋数を増やせる造りなども人気ですが、その際にも費用はかかります。
後々リフォームするかもしれないという点を頭において、費用を貯めておくのがいいかも知れませんね。
後悔ばかりではない!マイホームを買ってよかったこと
ここまではマイホーム購入に伴う後悔をご紹介してきましたが、買わない方がいいという訳ではありません。
もちろんマイホームを建ててよかったポイントもあります。
それぞれ見ていきましょう。
土地と家は資産になる
賃貸と持ち家の大きな違いの一つに、土地と家は資産になるという点があげられます。
資産となることで、子供へ譲渡することができたり、売却して利益を得ることができるのは大きなメリットですね!
もし売ることを前提にするなら、比較的割高でも人気の土地を選んだ方が資産としての価値は高くなります。
ココに注意
土地を買う時の注意点
なぜその土地が安いのか?高いのか?を調べることで土地の価値を確認することができます。
安い理由、高い理由は必ずあるので購入時には必ずチェックしましょう!
住宅ローン控除を受けられる
マイホームを新築や中古で取得した場合や、特定の増改築を行った場合住宅ローン控除を受ける事ができます。
住宅ローン控除とは?
10年間、年末のローン残高1%に当たる税金が還ってくる制度の事です。
(※消費税率10%適用住宅に令和元年10/1~令和2年12/31の期間中に入居した場合は13年間)
適用されるには
- 受ける年の合計所得が3,000万円以下
- 返済期間が10年以上の住宅ローン
- 対象住宅の床面積が50平方メートル以上
- 床面積の1/2以上が自身の居住用
- 耐震基準を満たしていること
などと、他にも色々と条件がありますが、多くの人が適用範囲内の法令です。
控除を受けるには確定申告か、企業にお勤めなら年末調整で手続きします。
必要書類の関係もあるので、不安でしたら一度不動産会社などに相談してみましょう。
住みやすい・家事がしやすい・子育てしやすい
マイホーム購入の一番のメリットとも言えるのが生活しやすい家に住めるということでしょう。
やはり賃貸だと、近隣への迷惑が気になり子供を自由に遊ばせられないとお悩みの方は多いです。
子どもがいなくとも、一軒家の自由度は魅力的ですよね。
- 自分達にあった家事動線を作れる
- 防音部屋など、趣味の部屋が作れる
- 生活音に過敏にならずにすむ
- 理想の家具・収納を造作で実現できる
など、メリットはたくさんあります。
自分たちが理想とする暮らしを実現できるのがマイホームを建てる一番のメリットかもしれませんね。
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マイホームを建てて後悔ワースト5まとめ
- 住宅ロ―ンの返済がきつくなり後悔
- 間取りや部屋に不満があり後悔
- 周辺環境や立地に後悔
- お金のかけ方に後悔
- 家族構成の変化で後悔
本記事ではマイホームを建てて後悔したワースト5をご紹介しました。
マイホームは生活を豊かにしてくれますが、それに伴うリスクもしっかり認識しておく必要があります。
理想や勢いだけで話を進めてしまう事のないようにしましょう。
この記事から、少しでもよい家づくりをお手伝いできれば幸いです。
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